新鮮食材の入手は至上命題。レストランを経営するなら、新鮮な食材を常に確保するのは当然のこと。
しかし、底をつくたびにあわてて注文していてやっていけるほど、この世界は甘くはありません。

そこでここでは、東京錦糸町のアジア食材卸売・小売店「アジア・ヤオショー」の佐藤昌樹さんにプロしか知らない仕入れのコツを伝授していただきましょう。

まず頭に入れておきたいのは、タイからの輸入食材は、毎週火曜日と金曜日に日本に到着する飛行機で運送されている、ということ。

つまり、タイから到着したばかりの新鮮な食材を手に入れたいのなら、月曜日に発注し、火曜日に日本に到着させ、水曜日にレストランに届くよう手はずを整えるのが最も効率的だといえます。同様にもし土曜日に手に入れたいなら、木曜注文がベストです。

近所に卸売店があれば見て注文することもできますが、遠方の場合は電話で在庫を聞いてファックスで注文し、荷物は取りに来るか配送するか、という形となります。
となると、信頼できる卸売店を知っているかどうかが仕入れ成功の重要な分岐点となってきます。